Company 私たちについて
伝統的で、新進気鋭。
恵まれた可能性。
創業から50年余、工場としてさまざまな経験をしながら実力を蓄積してきました。技術力と意識の高さ、そして人の力を大切に、この先も発展を目指します。
顧客優先を突き詰める姿勢がエンドユーザーにも希望を届けることになる。
アドラゴスファーマは2020年に設立され、急成長を遂げているグローバルCDMOです。世界5カ国に拠点(日本・ドイツ・フランス・ギリシャ・ノルウェー)を持ち、60社以上の顧客に対して開発から商用生産までのサービスを提供し、今なお成長し続けています。顧客中心主義を掲げ、お客様のご要望に対して高い技術と品質で応える姿勢を、私たちもグループの一員として体現していこうとしています。
同時に、川越工場として創業より50年以上大事にしてきた「患者様に、“希望”をお届けする」という理念は、変わることなく今も脈々と息づいています。私たちのつくる医薬品は、それを待ち望む患者様やそのご家族にとって「希望」であり、クオリティ・オブ・ライフの向上に寄与するものであると考え、誠心誠意業務に取り組んでいます。
グローバル基準の豊富な実績とノウハウはCDMOとして大きな強み。
長くグローバルメガファーマの工場として稼働してきたことから、蓄積してきたノウハウや技術力、柔軟性といったさまざまな強みを持っています。中でも評価されているのは生産力と品質の高さです。クオリティカルチャー(品質文化)の意識が社内に根づき、高品質な医薬品の製造に、社員はプライドを持って取り組んでいます。日頃から効率化や改善についての取り組みを進めることで、常に最高レベルの品質でものづくりを形にしています。英語でのビジネスが可能かつ、新しいことにも意欲的に取り組む風土があるため、今後CDMOとして日本はもとより海外のお客様の要望にも柔軟な姿勢で取り組み、信頼をいただける存在を目指していきます。
また、社員・組織が安全衛生や環境保全の活動に自発的に取り組む文化が醸成されており、会社は社員が心身ともに健康で、安全かつ快適な職場環境で働けることを目指しています。
フラットな社内風土のなか、社員が一致団結して動く。
品質や安心安全を支える「人」もまた、川越工場の大きな財産です。各部門に専門知識や豊富な経験を有する人財が揃い、社内は部門間の垣根を超えて、年齢やポジションに関係なく率直に、何でも言いあえる環境です。異なる意見や考え方を持っていたとしても、「会社全体で考えたときに何が大切か」を一番に捉え、共通のゴールに向かっていくマインドを全員が持っています。
有事には全員が一致団結し、「ONE川越」の意識でやり抜こうとする姿勢があり、これまでもさまざまな困難を乗り越えてきました。どんなときにも社員一丸となって結果を出せることも、川越工場が評価されている理由の一つ。これからCDMOとして新しいチャレンジをしていく中でも、「人」の力を結集して進んでいきます。